須磨海岸スケートエリア

2021年12月に、須磨海岸にドッグランとともに設けられた公共のスケートボード場です。

これまで神戸市の中央部には公共スケートパークが無く、ローカルが待ち望んだ新スケートパークとなっています。
しかし、現在は社会実験という目的を含む設置であり、永続的な設置が決まってはいません。

場所は須磨海岸の最東部で、ヨットハーバーの近くとなり、第１駐車場から歩いてすぐの位置になります。

スケートボード場は、安全柵で囲われた約900平方メートルの敷地が確保され、舗装された路面にいくつかのセクションが常設されています。
中では、スケートボードやインラインスケート、ローラーシューズ、キックボードなどを使って滑走することができます。
なおBMXなどは利用できず、ヘルメットも着用が必要となっています。

利用は無料で、毎日９時から２１時の間で利用することができます。

海が目の前に広がり潮風が心地よい空間で過ごすことができ、休日になるとキッズから大人まで幅広い年代のユーザーが楽しんでいます。

休憩したり、付き添いの人が観覧できるようなベンチなどは無いので、必要な場合は持参するのがおすすめです。
また、トイレや自動販売機はありますが少し離れた場所となり、駐車場は、有料ですが多台数停めることができます。

2021年に須磨海岸に設けられたパブリックスケートパークです！

神戸の西部や東部からもアクセスしやすい市内の中心部であり、特にこれまで付近にスケートパークが無かったローカルにとっては待望のパークとなっています。

須磨のビーチを目の前にした最高のロケーションで、開放的な空間で気持ち良くスケートすることができます！

利用料も無料で、夜も２１時まで滑走もできるなど嬉しい条件が揃っていて、路面はとても良くセクションも使いやすく、環境としては恵まれたパークと言えるでしょう！
敷地がそこまで広くないので、休日などで人が多いと窮屈感はあり、できればもう少しエリアが広ければ最高のパークと言えそうです。

そんな須磨海岸スケートエリアですが、社会実験を含めての設置とのことで今後の継続設置が決まっているわけではなく、利用者からの反響や、ルールやマナーなどの動向を含め今後の方向が決まります。
今後の引き続いての常設、もしくは新たな形での須磨での公共パーク新設を望みたいところです。
公式サイトからは、アンケートも投稿できるので、声を届けることができます。