スケートパーク長南

千葉県長生郡長南町にある廃校となった旧長南小学校の校庭跡地に2023年に整備され４月からプレオープンとなった町営のパブリックスケートパークです。

元々は同敷地内で民間の小さなスケートパークが設営されていたのですが、多くの若者やファンが訪れるなど人気を見せていたことが町の目に止まり、青少年の健全育成や地域活性化、交流人口増加なども目的に町をあげての事業として取り行われることとなり誕生したパークとなります。

２つのエリアが完備され合わせて1000㎡近くにもなる広大な規模を誇るパークとなっています。

メインとなるエリアは、スケートボード日本代表監督も務めた西川氏によるコース設計監修に加え、施工には実績高いスケートパークビルダーが手掛けるなどしており、間違いのない高品質なものへ仕上がっています。
さらに万能さ重視のセクション構成で、ビギナー層からエキスパートまで、ストリートスタイルからパークスタイルのスケーターまで、技量やスタイルに関係なく幅広いユーザーが楽しむことができるのが魅力です。

環境としても開放感ある中で伸び伸びと気持ち良く滑走することができます。
ただ、日陰となる場所は無く、夏場は炎天下となるのでこまめに休憩するなど熱中症に気をつけてプレーしましょう。

スケートパークの開放時間は毎日午前９時から午後７時までとなります。
またパークへの来場と退場時は受付が必要となり、その他使用ルールも定められているので確認して従って利用するようにしましょう。

プレオープン初日には、町長はじめ町関係者によるテープカットの後、デモンストレーションなども行われ盛り上がりを見せました。
その後は、町内外から完成を待ち望んでいた多くのファンが訪れ人気ぶりを見せており、長南町の新たな魅力を発信する場所としてさっそく始動しています。

同施設内には、IT交流施設『長南集学校』や、ワンちゃんも連れて行けるお洒落なカフェレストラン『長南ドライブイン』もあり家族や友人と１日楽しむこともできます。

なお、パークの正式なオープンは同年７月を予定されています。

千葉県長生郡長南町の旧小学校跡地に2023年に整備された町営のパブリックスケートパークです！

自然豊かな地域にできた県内屈指の充実環境の本格的なつくりで、子どもから大人、初心者から上級者までが存分に楽しめるパークとなっています！

プレオープンから早速話題と注目を集めており、今後知名度が高まれば町内外のみならず県内外からもスケーターが集うことが見込まれています！